令和6年度 新規事業
- (1)事業主健診の共同実施
- (2)無料歯科健診の対象者を拡大
- (3)子宮頸がん検査(単独検査)の新設
- (4)若年層医療機関受診勧奨通知
- (5)新型コロナウイルス予防接種補助金
- (6)ハワイ保養所(イリカイコンドミニアム)の再開
(2)無料歯科健診の対象者を拡大
これまで被保険者(本人)のみを対象に実施していた「無料歯科健診」について、令和6年度からは対象者を拡大し、被扶養者(家族)の方も受診が可能になります。
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(3)子宮頸がん検査(単独検査)の新設
近年、若い年齢層の女性に子宮頸がんの罹患率が増加しており、定期的に子宮頸がん検査を受診することが推奨されております。健診機関との契約により、これまでの電機健保の健診に婦人科健診の含まれていない20歳から34歳の女性加入員を対象に「子宮頸がん検査」(単独検査)を新設しました。
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(4)若年層医療機関受診勧奨通知
若年層にも範囲を広げた重症化の予防・医療費適正化の観点から、健診を受診した結果、医療機関を受診する必要があると判断された20歳以上の被保険者、35歳以上の被扶養者の方に、医療機関への受診勧奨を行います。
また、コラボヘルスの一環として、事業主にも対象者リストの提供・受診勧奨後の受診状況をフィードバックさせていただき、情報共有します。(※病歴等の情報は含みません。)
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(5)新型コロナウイルス予防接種補助金
新型コロナウイルス感染症の予防接種については、これまで全額公費負担であった「臨時接種」から、自己負担のある「定期接種・任意接種」に移行します。
今後も新たな変異株の出現や、感染の流行が懸念され、感染・重症化予防のためのワクチン接種は有効と考えられており、電機健保では接種費用に対する一部補助を行います。
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